ウイングトラベル
★長野県で新たな持続可能な地域共創モデル構築へ

千曲川流域4市町での体験通じ新たな事業創造
ワーケーション事業などを通じて地域活性化ビジネスなどを展開するふろしきや(田村英彦代表、長野県千曲市)は千曲川流域の4市町(千曲市、上田市、東御市、立科町)と連携して企業の成長を促す新たな地域共創プログラムを展開する。同地域の観光資源や人々との交流を通じて、企業と地域双方にメリットのある事業案を共創し、企業の成長と地域活性化を両立させる仕組みを構築する。
同社は2020年から「レボ系ワーケーション」という取り組みを千曲市で展開。5年間で700人以上の関係人口を創出してきた。今回はこの取り組みを発展させ、地域に眠る「今までにないほどの豊かな未活用資源」を題材に起業と地域の関係性づくりと地域資源を大きく使う事業構想づくりを加速させる実践的なプログラムを開発。最終的には持続可能な地域共創モデルの確立を目指す。なお、今回の取り組みは観光庁の「第2のふるさとづくりプロジェクト」の採択を受けている。
※画像=長野県千曲川流域4市町を舞台に新たな地域共創モデルを構築