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天地人、JAXAと高分解能熱赤外リモセンで共同研究
 天地人は9月24日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と高分解能熱赤外リモートセンシングデータを活用した土地診断の高度化を目的とした共同研究を開始することを発表した。
 リモートセンシング技術の活用が多方面で進んでいるなか、熱赤外観測は多様な分野での利用が期待されている。天地人が提供する「天地人コンパス」や「宇宙水道局」においても、熱赤外観測を通じて得られる「地表面温度」を重要指標としているところ。この熱赤外線観測は、地球温暖化に伴う環境変化の可視化はもとより、都市インフラの健全性分析、火山や林野火災の監視、植物や農作物の生育状況把握など、さまざまな応用が検討されているところ。
 
         
    
