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新潟空港で空自U-125Aが滑走路から逸脱
 
                       航空自衛隊は9月19日、新潟空港で新潟救難隊所属のU-125A救難捜索機1機による滑走路逸脱の発生を発表した。搭乗していた5人に負傷などはなく、逸脱した原因は調査中だ。この逸脱による滑走路閉鎖に伴い、同空港へ発着する数機の民間航空機に遅れなどの影響が出た模様。空自では航空機の飛行には安全の確保が最重要だとし、原因究明とともに再発防止に努めるとしている。
  発表によると当日午前11時52分ごろ、当該機が訓練飛行を終えて着陸した際に滑走路からの逸脱が発生した。新潟救難隊では事案発生前に洋上捜索訓練を行っており、これを終えて新潟分屯基地へ帰投するため着陸した際に滑走路から逸脱した。
※写真=当該機と同型のU-125A救難捜索機(提供:航空自衛隊)
 
         
    
