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海自、潜水艦救難訓練「パシフィック・リーチ2025」参加
シンガポール海軍主催、多国間で連携強化
海上自衛隊は9月12日、シンガポール海軍主催の第9回西太平洋潜水艦救難訓練「パシフィック・リーチ2025」に参加すると発表した。訓練は9月15日から29日までシンガポール周辺海域やチャンギ海軍基地で行われる。
派遣部隊は、第11潜水隊司令の梅原淳1等海佐を指揮官とし、潜水艦救難艦「ちよだ」と潜水艦「くろしお」が参加。潜水艦救難技量の向上と参加国海軍との相互理解・連携強化を目的に、潜水艦救難訓練、医療シンポジウム、傷者処置訓練などを実施する。