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★ジェイキャスエア、就航時期を来年秋に後ろ倒し

関西国際空港を拠点に運航開始を目指すジェイキャスエアウェイズ(JCAS)は、その就航開始時期を、当初予定の2026年春から2026年秋へと後ろ倒しすることを決めた。同社はまずは関西-富山、米子線から運航を開始し、段階的にネットワークを拡大する。
JCASは来春の就航に向けて準備を進めてきたが、昨年11月にリース契約を締結した新造のATR72-600型機の生産が遅延していることが判明。協議の結果、機体受領時期は当初の2025年10月から2026年2月に変更した。
※画像=JCASの就航時期が来秋に後ろ倒し(提供:ジェイキャスエアウェイズ)