海自、米海軍と共同訓練実施

　九州西方で洋上補給を展開
 
　海上自衛隊は8月22日、米海軍と九州西方海域で共同訓練を実施したと発表した。訓練は日米同盟の抑止力・対処力を強化することを目的とし、海自の戦術技量と米海軍との相互運用性の向上を狙った。
　参加部隊は、海自の補給艦「おうみ」と米海軍の油槽船「ステナ・インペラティブ」。訓練項目は洋上補給で、両部隊の連携要領を確認した。
 
※写真＝手前から「おうみ」、「ステナ・インペラティブ」（提供：海上自衛隊）