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IBEX、中部-松山線再開、ANAとコードシェア

伊丹-大分・鹿児島運休、福岡-仙台は減便
アイベックスエアラインズが8月19日に発表した冬ダイヤ(10月26日~3月28日)の運航計画によれば、中部-松山線の運航を再開する。この路線は全日本空輸(ANA)が運休することを決定したが、アイベックスエアラインズがANAとのコードシェア便として運航する。
さらに、伊丹-新潟線は現行の1日2往復便から1日3往復便に増便することを決定。伊丹-福岡線も現行1日1往復便のところ、1日2往復便で運航する。これら増便分についても、ANAとのコードシェアを展開する。
一方、伊丹-大分、伊丹-鹿児島の2路線を運休することを決めた。仙台-福岡線は、現行1日5往復便で運航しているが、これを1日3往復便に減便する。
ちなみに減便する仙台-福岡線には、10月3日からスターフライヤーが1日1往復便で新規就航し、冬ダイヤから1日2往復便体制とすることを計画している。
※画像=アイベックスが中部-松山線を再開。伊丹-大分、鹿児島線は運休する(提供:アイベックスエアラインズ)