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2025.08.07

WING

米ダイエス基地所属B-1、レッドフラッグで即応態勢強化

 3年ぶりのレッドフラッグ、高脅威環境模擬した攻撃任務

 米空軍は8月6日(現地時間)、ダイエス空軍基地所属のB-1Bランサーが、「レッドフラッグ・ネリス25-3演習」で戦闘即応態勢を強化したことを明らかにした。
 ダイエス空軍基地のB-1Bランサーは、去る7月21日から31日までの間、ネバダ州ネリス空軍基地で開催された米空軍の戦闘訓練「レッドフラッグ・ネリス25-3」に参加した。
 米空軍によれば、この演習を通じてダイエス空軍基地のB-1Bランサーは、即応態勢の構築へ重要なマイルストーンをクリアしたとのこと。母基地のダイエス空軍基地とネリス空軍基地のミッションプランニングチームによるハイブリッド運用モデルを採用。このモデルにより、B-1の運用上の機敏性を示し、ダイエス空軍基地の戦力運用能力を強化したという。