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2025.07.15

WING

日本空港ビル、パン耳用いたオリジナル発泡酒第2弾を発売

 日本空港ビルデングは7月14日、パンの耳をアップサイクルした羽田空港限定発泡酒「Bready to Fly」の第2弾を発売すると発表した。羽田空港で販売されるサンドウィッチの製造過程で出たパンの耳を使用したもので、食品ロス削減に向けた取り組みの一環。2本セット税込み1650円で、羽田空港内の店舗「PIER」と「JAL PLAZA」などで、15日から販売する。
 第2弾では、発泡酒の飲みやすさをさらに追求し、赤褐色でカラメルのような香ばしさが特徴の「アンバーエールタイプ」と、苦みを抑えたまろやかな口あたりが特徴の「ウィートエールタイプ」の2種類を用意する。2 本セットは、パ
ーム油を製造する際に生じるヤシカサ(椰子殻)を紙原料の一部に配合したオリジナルの箱に入っており、羽田空港限定のお土産としても利用できる。

※写真=パン耳用いたオリジナル発泡酒第2弾を発売(提供:日本空港ビルデング)