WING
内倉空幕長が統幕長へ、新空幕長に森田空将

事務次官に大和氏、装備庁長官に青柳氏
防衛省は7月15日、8月1日付の幹部人事を発表した。制服トップの統合幕僚長には現航空幕僚長の内倉浩昭空将が就く。新たな航空幕僚長には航空支援集団司令官を務める森田雄博空将がなる。新たな陸上幕僚長には西部方面総監の荒井正芳陸将が就き、第1師団長の鳥海誠司陸将が新たな西部方面総監となる。現統幕長の吉田圭秀陸将、陸幕長の森下泰臣陸将は8月1日付で退職となる。
事務方の人事では、防衛政策局長の大和太郎氏が防衛事務次官へ昇任となる。防衛装備庁で現在整備計画局長の青柳肇氏は防衛装備庁長官へ昇任となる。現事務次官の増田和夫氏、装備庁長官の石川武氏は退任することが決まった。
※写真=内倉空将