ウイングトラベル
★観光庁、多様な食習慣持つ外国人観光客受入整備強化

全国で9件のモデル地域設定、実証実験展開
観光庁は地方公共団体やDMOを中心とした複数の観光関係者が連携して多様な食習慣・文化的慣習を有する訪日外国人旅行者の受入環境整備に取り組む優良モデルを構築する。全国で9件のモデル地域を設定し、ベジタリアン対応メニューや地域観光資源を絡めたモニターツアーなどを実施する。
観光庁は訪日インバウンドの拡大に伴い、べリタリアンやヴィーガンなどの多様な食習慣や文化的慣習を持つ旅行者の増加が予想されることや観光消費額の拡大を図るため受入環境の整備を推進していく必要があると判断し、地域の観光事業者と連携し優良モデルを構築していくこととしたもの。