ウイングトラベル
★マリオット、アジア太平洋地区の富裕層旅行動向調査

ウェルネスが予約時の最優先事項に
マリオット・インターナショナルは日本を含むアジア太平洋地区7カ国の富裕層を対象にラグジュアリー・トラベルに関する意識調査を実施した。それによると90%の旅行者が「ウェルネス」を最も重視すると回答したのを始め、同地域の富裕層旅行者の価値観や嗜好に変化が起きていることが明らかになったとしている。
旅行先選びの重要な決定要因として90%がウェルネスを挙げ、前年の80%から上昇しているとした。体験としては従来のスパリトリートにとどまらず、森林浴や栄養プログラム、音響療法、睡眠改善セラピーなど、より包括的なウェルネス体験を求めていることが分かった、さらにアジア太平洋地区は世界で最も人気の高いウェルネス旅行先として67%の支持を集めていることがわかった。
※画像=マリオットがアジア太平洋地域の富裕層旅行のトレンドを調査