ウイングトラベル
★スターラックス、エティハドがコードシェア提携

欧州路線拡大への布石に
スターラックス航空(SJX)はエティハド航空(ETD)とコードシェア提携契約を締結したと発表した。両社は今回の提携を機にグローバルな協力体制を構築する。また、スターラックス航空はグローバル路線網を大幅に拡大させるとともに2026年に計画しているヨーロッパ路線開設に向けた重要な基盤として位置付ける。
今回の提携では、スターラックス航空の就航都市から出発し、エティハド航空が運航するコードシェア便を利用してアブダビへ渡航することが可能となる。さらにアブダビ経由でプラハ、マドリード、バルセロナなど欧州への都市にも接続できるようになる計画だ。
一方でエティハド航空の利用者は台北を経由して名古屋、札幌、福岡など日本の主要都市へスムーズにアクセスすることが可能となり、アジア全体に広がる多彩な旅行ルートとの接続が可能となる。
※写真=スターラックス航空とエティハド航空がコードシェア提携