★ハンガリー観光庁、東京と大阪でワークショップ

　2年ぶりの開催、需要回復へ向け本腰

　ハンガリー観光庁は、2年ぶりとなるワークショップを東京のハンガリー大使館と、現在開催中の大阪・関西万博ハンガリーパビリオンで開催、現地からオペレーターとホテルの計3社が参加した。来日したアジア地域責任者のケレメン・ガーボル氏は、「観光庁ではハンガリーへの訪問者数を2000万人にする目標を掲げており、実現に向けて日本市場の回復を重視している」と強調、今回のイベントを機に日本市場へのアプローチを強化していく姿勢を見せた。

※写真=左からハンガリー観光庁ケレメン氏、東京の回で挨拶した駐日ハンガリー大使館特命全権大使のオルネル＝バーリン・アンナ氏、駐日ハンガリー大使館観光室勝田基嗣氏