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2025.06.03

ウイングトラベル

★エアアジア、8月に福岡-台北-コタキナバルに新規就航

 エアアジア・マレーシアが日本初就航、週7往復計画

 

 エアアジア・マレーシアが来る8月15日から、福岡-台北-コタキナバル線に新規就航する。運航便数は週7往復便を計画している。同航空によれば、以遠権を活用して運航する方針だ。投入機材は座席186席のA320neo。
 エアアジア・マレーシアは2001年に設立され、クアラルンプールを本拠地とする。コタキナバル、ペナンなどマレーシアの主要都市を第2の拠点とし、マレーシア国内のみならず、ASEAN域内、インドなどの南アジア、中国、韓国といった東アジア、さらにはオーストラリアまで、アジア太平洋地域にネットワークを有している。現在、福岡にはエアアジア・グループのタイ・エアアジアが乗り入れているが、福岡-台北-コタキナバル線はエアアジア・マレーシアとして初の日本乗り入れ路線となる。

 

※写真=エアアジア・マレーシアが福岡-台北-コタキナバルに就航