ウイングトラベル
★沿線まるごとホテル「Satologue」オープン

滞在型観光促進と地域活性化を目指すプロジェクト
全国各地で地域活性化やビジネス創出を支援する「さとゆめ」と東日本旅客鉄道(JR東日本)の共同出資会社である「沿線まるごと」は、5月25日にJR青梅線を舞台とした「沿線まるごとホテル」プロジェクトの中核施設となる「Satologue」の宿泊棟をオープンした。すでにレストラン・サウナは2024年から営業開始しており、今回の宿泊棟の開業により、滞在型観光の促進とともに地域全体の活性化と持続的な発展を目指していく。
「沿線まるごとホテル」は、新たな滞在型観光やマイクロツーリズムの創出を図る地域活性化プロジェクトとして5年前からスタートした。JR東日本の駅舎や鉄道施設などを「ホテルのフロント」として活用し、沿線集落で空き家になっている古民家を「ホテルの客室」に改修。そして、地域住民が「ホテルのキャスト」となって接客・運営を行うプロジェクトで、「沿線」が「まるごと」楽しめるというコンセプトになっている。
※画像=沿線まるごとホテル「Satologue」