WING
ANA、春の褒章でCA2名が黄綬褒章

客室乗務員の受章は日本初
全日本空輸(ANA)は5月20日国土交通省の春の褒章において、2名の客室乗務員を含む計4名のスタッフが、黄綬褒章を受章したことを発表した。5月20日に国土交通省において伝達式が執り行われ、皇居で拝謁した。
黄綬褒章を受章した客室乗務員は、村松絵里子さん(むらまつ・えりこ)と恒川久美さん(つねかわ・くみ)。「黄綬褒章」は「農業、商業、工業等の業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する方」に贈られる褒章で、客室乗務員として受章したのは初めて。村松さんと恒川さんは、長年にわたりANAグループと日本の航空業界の発展に取り組んだ功績が評価された。
※写真=春の褒章で黄綬褒章を受章したANAスタッフ(提供:ANA)
お試し価格で全文公開中