YellowBuck、北海道庁と災害時のドローン支援協定

　北海道を拠点にドローン教育および社会実装を推進するYellowBuckは5月16日、去る5月12日に北海道庁との間で「災害時におけるドローンによる支援活動に関する協定」を締結したことを発表した。
　同協定は、地震・風水害・雪害などの大規模災害発生時に、ドローンを活用して迅速な被害状況の把握、孤立地域の捜索、物資輸送などを可能にすることを目的としたもの。
　YellowBuckは北海道内各地でドローンスクール「WHOOPS！ドローンスクール」を展開しており、多数の操縦者育成と企業ネットワークを構築。北海道庁と締結した協定に基づき、スクール受講企業や卒業生を含む即応ネットワークを整備し、北海道全域における支援体制を強化する方針だ。