ウイングトラベル
★観光庁、デジタルノマド誘客でモデル事業選定

石川県、和歌山県など5地域で展開
観光庁は国際的なリモートワーカー(デジタルノマド)の誘客に向けて5件の事業をモデル事業として採択したと発表した。今後はそれぞれのモデル事業において、デジタルノマドの特性・ニーズを踏まえた受入体制の構築や滞在プログラムの造成等に取り組む実証事業を実施する予定にしている。
今回採択された事業は、パソナJOBHUBの石川県の事業、白馬村観光局による長野県の事業、キッチハイクによる和歌山県の事業、琴平バスによる香川県の事業、Nomad Resortによる沖縄県の事業の5件。
デジタルノマドは世界的にマーケットが拡大するとともに、日本でも昨年4月に新たな在留資格制度を導入し、受入体制の強化を図ったところだ。
※表=デジタルノマド誘客促進事業のモデル事業採択先一覧(観光庁発表資料より)