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2022.08.11

WING

NEDO、ドローン・空クル性能評価法と運航管理技術開発へ

ReAMoプロジェクト開始、計12案件を採択

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、ドローンと空飛ぶクルマの性能評価手法と運航管理技術の開発に着手する。
 ドローンは今年12月から有人地帯の目視外飛行(レベル4運航)が、いよいよ解禁されようとしており、これを機にドローン利活用の本丸とも言えるドローン物流が本格化していく。一方、空飛ぶクルマは2025年の大阪・関西万博における運航開始を皮切りに、社会実装が進められていくことが計画されており、機体・インフラ開発はもちろん、その制度設計が急ピッチで進められているところ。
 そうしたなかNEDOでは、「次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト(Realization of Advanced Air Mobility Project:ReAMoプロジェクト)」を立上げた。このなかで、ドローンや空飛ぶクルマといった次世代先進エアモビリティの性能評価手法や運航管理技術の開発事業を、計12件の関連案件の採択に踏み切った。

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