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2022.06.17

WING

ピーチ、7月に15路線208便を減便

 ピーチ・アビエーションは7月1日~14日までの間、15路線を対象に計208便を減便する方針を固めた。新型コロナウイルス感染症による航空需要減退の影響を受けた対応措置。
 ピーチ・アビエーションによれば、今回の減便で7月の当初計画に対する運航率は96.1%に低下するとのこと。新規陽性者数が減少しているほか、3月21日以降、全国的にまん延防止等重点措置が解除されたことで国内線旅客需要は回復傾向にある。ただ、それでもコロナ前の需要には至らず、航空各社は対応を迫られている。