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2021.04.15

WING

スカイマーク、4月21日〜28日に46便の追加減便

 スカイマークは4月14日、来る4月21日〜28日までの間に、国内4路線で計46便の追加減便を実施することを発表した。追加減便の対象となったのは羽田−那覇線の14便のほか、神戸−長崎の8便、神戸−那覇の14便、そして新千歳−中部の10便。
 スカイマークは国内線需要の回復を見込み、運航便の大幅回復に踏み切っており、今回の減便前の運航率は99%。追加減便によって1ポイント運航率が低下したものの、それでも高い運航率をキープしている。
 ただ、一方で大阪を中心とした感染拡大第4波到来への警戒が高まっており、航空会社としても感染状況に大きな不安を抱えている。とくに間近に迫ったゴールデンウィークの需要の伸びが懸念されるところだ。