JAL、ミシュラン一つ星の手島竜司氏がスターシェフに

　日本航空（JAL）は5月18日、新たなスターシェフとして、ミシュラン一つ星を獲得している「PAGES」の手島竜司シェフを迎えることを発表した。パリ発羽田便のファースト・ビジネスクラスで、手島シェフとコラボレーションしたメニューを提供する。
　JALによると、手島シェフは料理の心髄を捉えるという、シンプルでありながら非常に難しい課題に、毎日向き合い、探求しているとのこと。とくにフランスの素材を一番大切にし、その素材が持つ最大限の旨味を引き出す料理を常に意識しているという。
　なお、JALは欧米線、豪州線、東南アジア線で、「空の上のレストラン」をコンセプトに、「スカイオーベルジュ BEDD（ベッド） by JAL」という、最上級の機内食を提供することを目指している。

※写真＝手島竜司シェフ（提供:JAL）