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2026.03.18

ウイングトラベル

★HIS、中東情勢に伴う足元の対応を発表

 中東地域と中東経由ツアーは3月末まで中止

 

 エイチ・アイ・エス(HIS)は中東情勢に伴う3月13日時点での対応状況について発表した。外務省から危険レベル2以上が発出されている中東5か国のツアーとドーハ、ドバイ、アブダビ経由のツアーについては3月31日まで催行中止を決定している。一方で、トルコ、エジプトを含む近隣諸国やその他の海外方面については、同社の各海外法人を通じて安全が確認できているため、通常通りのツアー催行を継続している。
 中東情勢に関する業績への影響については、旅行事業について中東行き直行便や中東系航空会社を利用する欧州ツアーの一部でキャンセルが発生しているが、取扱高に占める割合がわずかであるとした。また、中東方面から他方面への代替案を積極的に提案することで機会損失の最小化を図っている。
 ホテル事業に関しては、国内ホテルについては直接的な影響は見られていないとした。海外ホテルについても一部キャンセルが出ているものの、業績全体に与える影響が軽微であるとしている。
 九州産交グループではバス事業での軽油価格変動を注視しているが、現時点では仕入単価が計画値内に収まっており、業績への実質的なインパクトが軽微であると指摘した。
 同社は今後も継続的に状況を確認するとともに、航空会社、ホテルなどサプライヤーと連携し、顧客に最新情報を発信していく予定だ。