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IATA、航空貨物業界が取り組むべき3つの優先事項
デジタル化の加速や国際基準強化など
国際航空運送協会(IATA)は3月10日(リマ現地時間)、ペルーのリマで開催した世界貨物シンポジウム(WCS)において、航空貨物業界が取り組むべき、3つの優先事項を明らかにした。IATAは①デジタル化の加速、②グローバルスタンダードの強化、そして③セキュリティ強化という3本柱を掲げた。
WCS開会式の挨拶に登壇したIATA貨物部門グローバルヘッドのブレンダン・サリバン氏は「航空貨物は、事業環境が複雑化する中においても、企業とグローバル市場を結びつけ、サプライチェーンの円滑な運営を維持する上で重要な役割を果たしている」と前置きしつつ、「関税や地政学的リスクなど、多くの外部要因がグローバルサプライチェーンに影響を与えているが、我々がコントロール可能な範囲でレジリエンス(回復力)を確保しておくことが重要だ」とコメント。デジタル化の加速、グローバルスタンダードの強化、セキュリティ強化という3本柱で関係者が協力することの重要性を訴えた。
