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2026.01.19

ウイングトラベル

★大韓航空の2025年通期決算は増収減益

 売上高2%増も営業費用増で純利益は21%減に

 

 大韓航空(KAL)が発表した2025年年間(1~12月)の暫定実績は、売上高が前年比2%増の16兆5019億ウォン(約1兆8100億円)、営業利益が19%減の1兆5393億ウォン(約1693億円)、当期純利益が21%減の9650億ウォン(約1061億円)となった。旅客需要が増加したものの、物価上昇などによる営業費用全般の増加などにより、利益は減少する格好となった。
 2025年第4四半期(25年9~12月)の業績は売上高が13%増の4兆5516億ウォン、営業利益が5%減の4131億ウォン、当期純利益が13%増の2840億ウォンとなった。売上高については、旅客事業については2兆5917億ウォンとなった。米国の入国規制強化や米国西部地域路線の競争激化により、一部路線では成長が停滞する動きがあったが、10月初旬の秋夕(チュソク)連休期間を中心に日本や中国など短距離需要が増加した。ただ、物価上昇による営業費用の増加が利益を押し下げる結果となった。

 

※写真=大韓航空の25年決算は増収減益に