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2026.01.19

ウイングトラベル

★豪クイーンズランド州、強み活かした施策に注力

 ファミリー、カップル、教育、団体、若年層開拓も

 

 ケアンズ観光局とゴールドコースト観光局の共催セミナー開催に合わせ、両観光局とクイーンズランド州政府観光局がメディア向けブリーフィングを実施した。ブリーフィングでは今年の取り組み方針として、航空座席供給が落ち着くなか、観光局として「強みを活かした施策」(クイーンズランド州政府観光局日本局長ポール・サマーズ氏)に注力する姿勢を示した。具体的には、ファミリーやカップル、教育旅行(修学旅行、語学研修)、団体旅行(インセンティブ)の強化を図る方針。あわせて若年層へのアプローチも進めていく。
 最新の統計となる2025年9月までの12カ月間におけるクイーンズランド州への日本人訪問者数は前年同期比5.7%減の15万9000人、消費額は9.0%減の4億7160万豪ドルとなり、いずれも国際マーケットにおいて国別で第5位の規模となった。サマーズ氏は「昨年は第3位だったが、アメリカ市場が好調に推移したことに加え、中国の需要回復が影響した」と語る。

 

※写真=左からケアンズ観光局アジア・教育担当セールス&マーケティング・マネジャー坂本サム氏、クイーンズランド州政府観光局日本局長ポール・サマーズ氏、日本地区マーケティングマネージャーの小林芳美氏