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関西空港制限エリアに女性従業員専用休憩室
関西エアポートは12月23日、関西国際空港のランプエリア(制限区域)に女性従業員専用休憩室を新設することを発表した。関西国際空港ランプエリアでは初の試みだ。ランプエリアで働く女性従業員が増加するなか、女性が安心して休憩できる環境を整備することを目的としている。
この休憩室の面積は196.83平米。座席数は48席を備え、ロッカー40個、パウダーコーナー4席、そして仮眠室にベッド4台を設置する。
関西エアポートとしては従業員の労働環境の向上を図ることで、空港内事業者の採用促進にもつなげていきたい考え。
※画像=ランプエリアに女性用休憩室を整備(提供:関西エアポート)
