日本空港ビル、羽田3タミ清掃業務を公募

　日本空港ビルデングは11月20日、東京国際空港（羽田空港）第3旅客ターミナルビル等の清掃業務について、公募型一般競争入札で受注者を選定すると発表した。同業務は、東京国際空港ターミナル（TIAT）から日本空港ビルが受託する維持管理業務のうち、清掃業務にあたる。
　公募された業務は、旅客ターミナルビルやP5駐車場、事務所棟など延床面積約35.8万平方メートルの施設を対象とする。業務履行期間は2026年4月1日から27年3月31日まで。応募企業には、365日24時間体制での要員配置や、ISO規格または同等の品質管理規定、ビル管理法に基づく建築物環境衛生総合管理業を取得していることなどが求められる。