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ANA9月、国際線旅客は前年比12.4%増
国内線も2.6%増と堅調な伸び
全日本空輸(ANA)が11月7日に発表した9月の旅客輸送実績によれば、国際線旅客数は前年比12.4%増加した71万6729人と好調。一方、国内線旅客数も2.6%増加した351万8249人となり、堅調だった。
国際線の座席供給量を表すASKは前年比5.9%拡大した50億4675万6千座席キロに、旅客需要を表すRPKは12.2%上昇した40億9634万0千座席キロだった。座席利用率は81.2%だった。
国内線のASKは2.5%縮小した34億7070万4千座席キロに、RPKは3.2%増の28億5711万8千人キロとなり、利用率は82.3%で着地した。
