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L3ハリス、韓国空軍向けグローバル6500AEW&C契約獲得
L3ハリステクノロジーズは10月20日(ソウル現地時間)、韓国空軍向けにグローバル6500空中早期警戒管制機(AEW&C)を納入する契約を獲得したことを発表した。L3ハリスはボンバルディア、IAI傘下のELTAシステムズ、そして大韓航空が協力し、同プログラムを推進する構え。プログラムの契約総額は22億6000万ドル以上に達するとのことだ。
この機体は、より高速かつ長時間飛行可能で、通信システムは米国、NATOなどとの相互運用性を確保し、第5世代戦闘機以上の機体とネットワーク化された戦場空間を構築することができるようにする。
※画像=L3ハリス、ボンバルディア、IAI、大韓航空らが韓国空軍向けAEW&Cの契約獲得(提供:L3ハリス)
