★「メキシカン・カリビアン」メキシコ＋カリブ海の魅力訴求

　キンタナロー州より観光トップ来日、セミナー開催

　メキシコのキンタナロー州から観光局長のアンドレス・マルティネス氏ら幹部が来日し、このほど都内の駐日メキシコ大使館で「キンタナロー観光セミナー」を開催した。同州はメキシコ東部のユカタン半島東岸、カリブ海に面し、カンクンを代表するリゾート地が点在するエリア。古代マヤ文明の遺跡というメキシコの魅力と、エメラルドグリーンの海に象徴されるカリブ海の2つの魅力が詰まった「メキシカン・カリビアン」として、日本市場への訴求を図る。
　セミナーの中でマルチネス氏は、「メキシカン・カリビアンは、メキシコの玄関口というだけでなく魅力的なマヤの世界への入口でもあり、壮観な遺跡はもちろん、 活気あるマヤのコミュニティとの交流が待っている。また、充実したホテルインフラと、最高のサービスを提供しており、その規模はカリブ・中南米地域で最大級を誇る」とアピールした。

※写真＝左からキンタナロー州観光局長アンドレス・マルティネス氏、同国際プロモーションディレクター、ホルヘ・テジェス氏