ウイングトラベル
★関空、水素燃料電池マイクロバス導入

高速道路も走行可能、万博方面ツアーにも活用
関西エアポートは、水素を燃料として走行する燃料電池(FC)マイクロバスを導入したことを発表した。岸和田観光バスと連携して、導入した。空港見学や泉州地域の周遊、さらには大阪・関西万博へのツアーなどに活用する計画にあることを明かした。
同社によれば、空港内を走行する FC バスとしては、2022 年から空港内の連絡バスとして運行している路線バスタイプの「SORA」に続いて2台目。今回導入するFCマイクロバスは、高速道路の走行が可能で、関西地域では初めての導入となった。
※画像=高速道路も走行可能な水素燃料電池マイクロバス(提供:関西エアポート)