2019.02.06

ウイングトラベル

フランス、18年訪仏日本人数は55〜60万人台

ほぼ平常時に回復、地方の観光促進も強化

 フレデリック・マゼンク氏は、フランス観光開発機構在日代表の立場から、2019年のフランスのプロモーション方針についても言及した。また、2018年(1〜12月)の訪仏日本人旅行者数は、例年6〜7月頃にまとまるが、「おそらく前年比13〜18%増、55〜60万人台まで回復したのではないか」との見通しを示した。
 2013〜2014年に記録した過去最多の年間73〜74万人には届かないとしつつも、「過去15年間の平均は約64〜65万人。ピーク時はそれより10万人プラスだったが、15年秋のテロの影響で2016年は41万人に減少し、2017年は50万人に回復、2018年は予定通りなら55〜60万人と、ほぼ平常時に戻りつつある」として、右肩上がりの回復に手応えを示した。
 マゼンク代表によると、日本からフランスを訪れる旅行者のうち、「80%以上はパリ」から空路で入国するが、近年は訪日インバウンド需要に押されて直行便の座席確保が難しく、フィンランドやモスクワ、カタール経由など、入国ルートが多様化しているという。

 

※写真=今年のプロモーションのテーマの一つとなるワイン