ウイングトラベル
★アズール、チャプター11申請、運航は継続

経営再建向け最大債権者エアキャップ等と支援契約
ブラジルのアズール航空が、米連邦破産法第11条(チャプター11)を申請することを明らかにした。また、経営再建に向けて、最大債権者であるリース会社のエアキャップのほか、戦略的パートナーであるユナイテッド航空およびアメリカン航空、その他金融パートナーとの間で、再建支援契約を締結した。
アズール航空のジョン・ロジャーソン最高経営責任者は「アズールは、今日も、明日も、そして未来も、飛び続ける」として、運航の継続を強調。各社と再建支援契約を締結したことについて、再建における重要な一歩となる」とコメントするなど、経営の立て直しを進めていくとした。
※画像=ブラジルのアズール航空がチャプター11を申請(提供:アズール)