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2021.06.15

ウイングトラベル

★プーケットなど、リゾート地を先行再開

 TAT所長、年内に国内ワクチン接種完了の見通し

 タイ国政府観光庁(TAT)東京事務所のセークサン・スィープライワン所長が5月15日に実施した「チャーターDE海外旅行気分を満喫!〜タイ〜」(主催:日本航空、TAT、ジャルパック、成田国際空港株式会社)で弊社インタビューに対し、「TATのロードマップでは、まず6つのメジャーな観光地域、プーケット、クラビ、パンガー、スラーターニー(サムイ島)、チョンブリー(パタヤ)、チェンマイを再オープンさせる」と答え、タイで人気のリゾート地から先行して海外旅行(アウトバウンド)の受け入れを開始する姿勢を示した。このうちプーケットは既報の通り(6月7日号、6月11日号)、7月1日より「プーケット・サンドボックス(砂場=「安心して遊べる」という意味)」プログラムに基づき、新型コロナウイルスの2回のワクチン接種を終えた海外からの訪問者に対して、隔離なしの受け入れを開始する予定だ。

 

※写真=左からタイ国政府観光庁(TAT)東京事務所のセークサン・スィープライワン所長、在東京タイ国大使館シントン・ラーピセートパン駐日タイ王国特命全権大使

 

動画でも紹介(YouTubeチャンネル「航空新聞社TV」)

 

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