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2021.06.15

WING

日本鯨類研究所、都内中小企業開発ドローンで自律飛行51km

広範囲な鯨類頭数調査にドローン活用

 日本鯨類研究所がドローンを活用した鯨類頭数調査に乗り出したことが分かった。同研究所を開発元として東京都下ハイテク産業を手掛ける中小企業が集まり、固定翼VTOLドローン「飛鳥改四」を共同開発することに成功。すでに北太平洋や三河湾などの調査に投入を開始した。日本鯨類研究所によれば、開発したドローンを使って現在までに航続距離51kmの目視外自律飛行を達成しており、今後は航続距離を延ばしていく方針だ。

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