中部空港、フライトパーク営業を3月末終了

新型コロナ影響で商業施設運営の見直し

　中部国際空港会社は、複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」（フライト・オブドリームズ）1階部分にある有料施設「FLIGHT PARK」（フライトパーク）の営業を3月末で終了し、4月1日からリニューアル工事を開始する。工事期間中、「フライト・オブ・ドリームズ」1階のボーイングストア、さらには2階および3階のシアトルテラスは営業を継続する。
　「フライトパーク」は2018年10月に787初号機の実機展示を中心とした体験型デジタルコンテンツエリアとして開業した施設。多くの航空ファンが楽しむことができる場として人気を博してきたが、新型コロナウイルス感染拡大による市場環境の変化を受けて、商業施設の今後の運営に関する見直しを行ったところ、デジタルコンテンツによる有料営業を終了し、新たな運営形態に移行することを決定した。
　3月末で終了する「フライトパーク」の各コンテンツは、・・・・・・。

※写真＝フライトパークのデジタルコンテンツを使った有料営業が3月末で終了する（提供：中部国際空港会社）