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2020.12.15

WING

ジェットスター・ジャパン、年末年始も追加減便

 ジェットスター・ジャパンは12月14日、新型コロナウイルス感染拡大と需要減少を鑑みて、年末年始期間を含む12月21日~1月5日までの間、国内線を計40便減便することを決めた。感染第3波の急速な拡大で需要動向の先行きに暗雲が垂れ込めているなか、ジェットスター・ジャパンとしては、本来ならば稼ぎ時であるはずの年末年始期間を含めた減便策を取ることにしたかたちだ。
 追加減便の対象路線は成田-新千歳、成田-関西、成田-福岡、成田-福岡、成田-熊本、成田-那覇の成田発着5路線と、中部-福岡、中部-那覇の中部発着2路線。12月中に22便、1月に18便を減便する。
 これにより、12月中の運航計画に対する運航割合は、53.8%(減便率:46.2%)まで低下し、1月については65.8%(減便率:34.2%)まで縮小する。

 

※写真=ジェットスター・ジャパンは年末年始期間を含めて計40便を追加減便に踏み切る