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2024.04.30

WING

米空軍省、ロイヤル・ウィングマン量産機開発で2社選出

 20年代末までに実戦投入、FMS含む国際パートナー模索

 米空軍省は「Collaborative Combat Aircraft」(CCA)プログラムについて、アンドゥリル・インダストリーズとジェネラル・アトミクスの2社に対して、量産機の詳細設計、製造、試験のための資金提供を継続する決定を下した。米空軍省は2026会計年度にCCAの最初の競争的生産決定を下す予定で、2020年代末までに完全な運用能力を獲得し、実戦へと投入する予定で、少なくとも1000機もの大規模調達を計画しているとした。
 また米空軍省はCCAプログラムの一環として、FMSの可能性を含む国際的なパートナーシップを模索していることを明かした。