2020.11.20

WING

東日本コミューター20年上期、5社輸送人員55万人

利用率37.7%、コロナ禍でも離島等底堅い需要

 東京航空局がまとめた2020年度上半期(4月1日-9月30日)のコミューター航空実績は、管轄する新中央航空(CUK)、東邦航空(THK)、フジドリームエアラインズ(FDA)、北海道エアシステム(HAC)、アイベックスエアラインズ(IBX)の合計で、輸送人員が55万4386人、利用率が37.7%で、就航率が96.1%だった。新型コロナウイルス感染症の影響で、輸送人員が大幅に減少した。厳しい状況ながら、離島路線などでは底堅い需要を見せた。
 社別でみると、CUKの輸送人員は前年同期比53.7%減の2万2247人、利用率が51.8%となった。運航する調布発着の4路線では、例年の5割弱にとどまった。
 離島5路線を運航するTHKの輸送人員は37.7%減の4905人、利用率は36.4%だった。輸送人員が前年同期の6割強と大幅減となったものの、国内線の平均よりも下げ幅が少なく、一定の需要を確保した。・・・