2020.09.25

WING

ロールス・ロイス、世界最速全動機開発で主要部を地上試験

実寸大レプリカで世界最速向け確かな手応え
 
 ロールス・ロイスは9月24日(英国現地時間)、同社が推進している「ACCEL(アクセル)」プロジェクトの一環で、主要部の実寸大レプリカを用いた地上試験を実施したことを発表した。「ACCEL」はロールス・ロイスが昨年1月に発表した「世界最速」の全電動航空機開発プロジェクト。飛行試験時にフルパワーで飛行する際には、時速300マイル(およそ時速482km)以上とする計画で、電動航空機として最速の記録を叩き出す目標だ。ちなみに動力システムは、もう間もなく「スピリット・オブ・イノベーション号」に搭載する予定にあるとしている
 ロールス・ロイスは前述したように地上試験において実寸大レプリカを用いており、このレプリカは世界最速記録を出しうる500馬力の電動パワートレイン、250軒分の住宅に電力を供給することが可能なバッテリーを搭載した。ちなみにこのレプリカは「イオンバード」と命名。・・・

 

※写真=世界最速の全電動機開発プロジェクトを進めるロールス・ロイス。地上試験に成功し、その実現に確かな手応えを掴んだ(提供:ロールス・ロイス)

※写真=実寸大のレプリカは「イオンバード」と命名された(提供:ロールス・ロイス)