★中国への渡航時にPCR陰性証明の提示義務化

　9月25日より、指定検査機関の一覧など公表

　駐日中国大使館は9月9日、日本から中国へ渡航する中国籍および外国籍の旅客に対し、来る9月25日より、搭乗前3日以内に取得した新型コロナウイルスのPCR検査の陰性証明の提示を義務付けると発表した。
　日本から直行便で中国へ行く場合は、搭乗前3日以内に指定検査機関で規定の陰性結果証明（紙媒体）を取得し、搭乗時にその原本とコピーを航空会社に提出する。別途、中国大使館や総領事館に「健康状況声明書」を申請する必要はない。
　一方、日本から第三国・地域を乗り継ぎ・経由して中国へ行く場合は、同様に取得した陰性証明に加えて、証明取得後12時間以内に、有効期間内のパスポート資料ページ（顔写真のあるページ）、PCR検査陰性証明、申請者の署名済みの「健康状況声明書」のスキャンデータを中国大使館・総領事館の指定メールアドレスまで送付する。

※駐日中国大使館のホームページ
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/sgxw/t1813386.htm

※写真＝駐日中国大使館のホームページ
http://jwing.net/t-daily/pict2020/2009/0910china.jpg