★新しい宴会スタイルで新たな豪州の魅力体感

　プリンスホテル「オーストラリアフェア」開催

　プリンスホテルは都内の8軒のホテルで、9月から駐日オーストラリア大使館による後援により、「Australia Fair 2020」（オーストラリアフェア2020）をスタートした。同フェアでは、プリンスホテルが策定した安全・安心な衛生・消毒基準「Prince Safety Commitment」（プリンスセーフティコミットメント）を導入した新しいバンケットスタイル「NEW BANQUET EXPERIENCE」（ニューバンケットエクスペリエンス）による「モダンオーストラリア」の食やライフスタイルを東京で体感できる。同フェアは10月31日まで開催される。
　オーストラリア・フェアのスタートに当たり、ザ・プリンス パークタワー東京で、記念式典が開催された。来賓のリチャード・コート駐日オーストラリア大使は　「本日のスタイルはおそらく今後のイベントの規範になる」と述べ、「プリンスセーフティコミットメント」による新しいバンケットスタイル「ニューバンケットエクスペリエンス」に大きな期待を寄せた。

　「ニューバンケットエクスペリエンス」導入
　日本で豪州の自然と食文化を安全安心に体験

　武井氏はオーストラリアフェアについて、「日本にいながらにして、美しい自然と新鮮で高品質の食材に恵まれたオーストラリアの飲食とオーガニックのルーツと言われるオーストラリアの文化の一端をご満喫いただける」と自信を示した。
　また、プリンスホテルの安全・安心の新たな衛生・消毒基準である「プリンスセーフティコミットメント」による新しい宴会のあり方「ニューバンケットエクスペリエンス」の導入について、「安全衛生面に最大限の注意を払い、皆様と一緒に楽しい時間を過ごすことがコロナに対する挑戦であり、コロナに勝つと確信している」と述べ、新たな日常の宴会として、ニューバンケットエクスペリエンスを体験、紹介することにより、このスタイルが普及することを期待した。

※写真＝テープカットセレモニー（左からサリー・タウンゼント在日オーストラリア・ニュージーランド商工会議所会頭、武井久昌プリンスホテル専務執行役員東京シティエリア統括総支配人、リチャード・コート駐日オーストラリア大使、スコット・ウォーカーMLA豪州食肉家畜生産者事業団駐日代表