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2020.07.01

ウイングトラベル

★オリエンタルランド、TDRの新たな運営方法発表

 一部アトラクション休止、接触回避の取り組みも

 オリエンタルランドは7月1日から営業再開する東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの新たな運営方法について発表した。待機列にソーシャルディスタンスを確保したり、レストランメニューをスマートフォンで確認できるようにするなど、接触を回避するための取り組みを行う。また、キャラクターグリーティングについてもゲストとのふれあいを伴うものは休止する。
 パーク全体の取り組みでは入園時に検温を実施し、常時マスクの着用を求める。また、列に並ぶ際には目印を設置し、来園者同士のソーシャルディスタンスを確保する。このほか、各施設には消毒液を設置する。
 アトラクションではグループごとに乗り物や座席の間隔をあけるほか乗り物のてすりなどは定期的に拭き上げを行う。また一部アトラクションについては運営を休止する。