2019.10.25

ウイングトラベル

ジャパン・ツーリズム・アワード表彰式開催

大臣賞に百戦錬磨、応募数減少に課題残す

 「ツーリズムEXPOジャパン2019大阪・関西」が10月24日、インテックス大阪・ハイアットリージェンシー大阪で開幕し、国内外の観光関係の官民トップが多数集結した。
 このなかで、「第5回ジャパン・ツーリズム・アワード」の表彰式が開催され、今年から設定された国土交通大臣賞に百戦錬磨の「農泊と世界をつなぐ地域活性化サービス」、観光庁長官賞に佐賀嬉野バリアフリーセンター、田辺市熊野ツーリズムビューロー、パラオ政府観光局の3団体、海外からの応募取り組みを対象としたエクセレントパートナー賞にフィリピン観光省、学生が選定した「学生が選ぶジャパン・ツーリズム・アワード」にエイチ・アイ・エス(HIS)などが表彰された。
 講評で本保芳明審査委員長は、「インバウンドと持続可能な取り組みの中で、国土交通大臣賞を受賞した百戦錬磨は、まさにインバウンドの申し子。農泊という日本ならではの資源をインバウンドで活性化するもので、観光業界の新たなビジネスモデルの誕生」と評価した。
 観光庁長官賞の田辺市熊野ツーリズムビューローは、地域に深く根付いたDMOとして突出しており、ユニバーサルツーリズムが質・量ともに充実している。佐賀嬉野バリアフリーツアーセンターは、バリアフリーツアーの進化と高次元な取り組みは模範となるとした。
 本保氏は、社会に貢献するツーリズムが期待されるており、パラオとフィリピンの取り組みは、世界的にも高い評価を得ており、学ぶ点が多いと指摘した。

 

※写真=第5回ジャパン・ツーリズム・アワード表彰式