記事検索はこちらで→
2024.01.13

羽田からホノルルへ毎日運航、利用しやすいスケジュール【デルタ航空】

 デルタ航空の羽田-ホノルル線は、毎日の運航。使用機材はボーイング767-300ER型機で、「デルタ・ワン(ビジネスクラス)」25席、「デルタ・プレミアムセレクト(プレミアムエコノミークラス)」18席、「デルタ・コンフォートプラス」21席、「メインキャビン」151席の仕様。
 利用しやすいスケジュールも大きな特徴。羽田を夜に出発するので、仕事を終えて、アクセスの良い羽田空港からハワイへ行くことができる。またホノルルの出発時間は午後なので、出発の朝はゆっくりと過ごせるのがうれしい。

羽田—ホノルル線の運航機材(ボーイング767-300ER型機)

 

すべてのフライトを利便性の高い羽田空港に集約

 デルタ航空の東京発着フライトは、すべて都心からのアクセスが至便な羽田空港を利用。成田から羽田へ移転後初就航となるホノルル線に加え、米国本土5都市へフライトを運航、北米各地だけでなく、中米、カリブ海、南米各地へスムーズに乗り継ぐことができる。
 また羽田から米国本土へのフライトには、最新鋭のエアバスA350-900型機やA330-900neo型機を投入、快適性を追求した質の高いプロダクト、サービスを提供する。

 

 

体験レポート

お得にワンランク上のサービスを体験
「デルタ・プレミアムセレクト」でホノルルへ行ってみた

 

 デルタ航空の羽田—ホノルル線には、新たに「デルタ・プレミアムセレクト」が登場。プレミアムエコノミークラスとして、既に羽田—米国本土路線で好評を集めており、比較的リーズナブルな価格でワンランク上の快適なサービスを受けることができる。今回、就航初日のフライトでこの「デルタ・プレミアムセレクト」を利用した。

 

 

昔のビジネスクラス相当?!
幅広で深いリクライニングのシート

寝返りを打ちながら睡眠できた大きなシート

 

 優先搭乗で機内に入り、まずびっくりしたのがシート。昔のビジネスクラスのシートを彷彿とさせる大きなシートは、シートピッチ最大38インチ(約96.5cm)で、足元ひろびろ、深いリクライニングで、ゆったりとくつろぐことができた。シート幅も広いので、寝返りを打つことができ、普段長時間フライトでなかなか睡眠できない自分でも睡眠がとれたので、是非おすすめしたい。

 

 

チェックインから始まる優先サービス「スカイプライオリティ」

 

 「デルタ・プレミアムセレクト」は、空港のチェックインから優先サービス「スカイプライオリティ」を受けることができる。専用のチェックインカウンターでスムーズに搭乗手続きができ、もちろん手荷物には優先タグが付くので、ホノルル到着後いち早く手荷物を受け取ることができた。優先搭乗で早めに機内に入れるのも嬉しいサービスだ。
 帰りのホノルルから羽田へのフライトも、羽田到着後に長い時間待つことなく、すぐに手荷物を受け取ることができ、「スカイプライオリティ」の威力を実感。まさに「また利用したい」と思わせてくれるサービスだった。

 

 

専用アメニティが充実、美味しい機内食、環境にも配慮

 

 離陸後すぐに客室乗務員がウェルカムドリンクをサービス。スパークリングワインを選択し、続いておつまみとおしぼり、お水が配られた。
 シートにはアメニティキットとノイズキャンセリングのヘッドフォン、スリッパが置かれていた。アメニティキットは、手工芸職人を支えるブランドを採用、プラスチック類を使用せず環境にやさしい天然素材を取り入れている。

スリッパはビジネスクラスと同じもの

 

 機内食は、ベジタリアンを含む3種類からメインディッシュの選択が可能。他にも副菜と、ハーゲンダッツのアイスクリームが付くのも嬉しい。食器はサトウキビの繊維で作られ環境面に配慮している。
 ちなみに羽田発のフライトの機内食メニューは、すべてのクラスでミシュラン二つ星の和食店「一汁二菜うえの」が監修している。すべてのアルコール類は無料。福島県会津地方の地酒「栄川」の日本酒が味わえるのもデルタ航空ならでは。スターバックスのコーヒーのサービスもある。

ビーフを選択。牛肉が柔らかくて美味しかった。到着前には温かいライトミールも

 

 

快適なフライトに便利なスケジュール
「旅の満足度」が上がるおすすめプロダクト

 

 実際に「デルタ・プレミアムセレクト」に乗ってみて感じたのが、機内で快適に過ごせた点。到着初日から大きな疲れなく行動することができた。また手荷物の受け取りなど、空港でのスムーズさも特筆すべき点。旅の予算をちょっとプラスするだけの利用価値はあるはずだ。
 羽田を夜に出発する便利なスケジュールにも注目したい。帰国便のホノルル出発時間も午後なので、朝早く起きる必要がなく、ゆっくりできるのも嬉しいポイントと言えよう。

 

 

 

DELTA Topics

羽田空港「デルタ スカイクラブ」
米国航空会社で唯一の自社ラウンジ

 羽田空港の「デルタ スカイクラブ」は、米国の航空会社で唯一の自社ラウンジとして2022年にオープン。総座席数230席、延床面積867㎡の広々とした空間で、作り立ての食事が味わえるビュッフェコーナーや目の前で調理するヌードルバー、フルサービスのバーカウンター、シャワールーム(5室)、ワークブースなど設備が充実。ほぼ全座席に電源を備え、高速Wi-Fiで出発前のオンライン会議など、ビジネス対応も万全だ。

 

プロサーファー五十嵐カノア選手を広告に起用

 羽田—ホノルル線のプロモーションの一環として、デルタ航空のブランドアンバサダーを務めるプロサーファーの五十嵐カノア選手(木下グループ)を起用した動画広告をソーシャルメディアや屋外広告で展開中だ。動画は羽田空港の「デルタ スカイクラブ」で撮影、世界中の大会に参加するためにデルタ航空を利用するカノア選手が長時間のフライトでリラックスすることの大切さについて語っている。

動画はこちら https://www.youtube.com/watch?v=ce_1SyW_WQ8

 

 

 

 

米国国内線のWi-Fi接続が無料に!

 米国の主要航空会社としては初めて、米国国内線の高速Wi-Fiを無料で提供。マイレージプログラム「デルタスカイマイル」の会員であればすべての乗客が無料で利用できる(その場で会員登録が可能)。地上同様、機内でもストレスなく高速Wi-Fiが利用できる画期的なサービスだ。今後、国際線やリージョナル航空機にも無料Wi-Fi接続を順次導入する予定。

 

デルタ航空公式日本語ソーシャルメディア

 

 日本語公式Facebookとインスタグラムでは、アメリカ各地の魅力や最新の機内サービス、キャンペーン情報など、スペシャルなコンテンツを提供。ぜひフォローを!

 

 

サービス内容は予告なく変更になる場合があります

 

 

 

次のページへ【デルタ航空 広告】→

 

 

←前のページに戻る【おすすめドライブコース】