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2025.12.15

3日間でも大満足、街歩きも絶景もクオッカも!【西オーストラリア州①】

「これぞオーストラリア」が勢揃い、若年層にもおすすめの癒やし旅

 

日本の約7倍の面積を誇る西オーストラリア州。可能なら長い休みを取って北へ南へ足を伸ばし、文字通り手つかずの大自然で地球最後の秘境と呼ばれるキンバリーから究極の白砂で愛らしいカンガルーが遊ぶラッキーベイまで思うかぎり旅したいところだが、現役世代にはなかなか難しいのも事実。そんな時には、実は数日間の滞在でもまったく無理なくオーストラリアを満喫できる、日本からの旅行者に優しいデスティネーションであるパース(ボールー)とその周辺が最適だ。本ページでは3日間のモデルコースを通して、現地で楽しみながら癒やしも得られる魅力的な体験の数々を紹介したい。

 

Day 1

年中温暖、「一番晴れる」街

 

州都パースは宇宙飛行士による「ひかりの街」の別称を持つが、実際に年3000時間超、毎日8時間も陽射しに恵まれる温暖で光あふれる街でもある。鹿児島と同じ緯度と聞けば暖かさを想像しやすいだろう。
 そしてそのパースでは「世界で一番美しい街」とも評される街を楽しむ散策は外せない。主要スポットがコンパクトにまとまり、交通機関の充実もうれしいポイントだ。

 

歩いて楽しめるパースの2大名所

 

 滞在初日は、パースの2大シンボルであるキングス・パークとエリザベス・キーを軸に街歩きし、そして1日の締めくくりには電車で30分程度のコテスロー・ビーチを訪れるプランを提案したい。
 パースの市街地に隣接するキングス・パークは面積が東京の皇居の3.5倍、400ヘクタールにものぼる広大な公園/植物園で、州内で最も人気のある観光地のひとつ。
 豪州固有の植物319種類や約80種類の鳥類が生息し、春のワイルドフラワー・フェスティバルでは約3000種類もの花々が咲き誇る。また先住民アボリジナルの聖地として植物や土地との伝統的な関わりも尊重。文化や歴史を伝えるガイドツアーもある。市中心部からバスのほか徒歩でも約20分で移動できるので散歩がてら寄るのもよし、ツアーやヨガなどのアクティビティで自然を体感するのもよしの万能スポットだ。
 一方、エリザベス・キーは再開発で2016年に生まれ変わったパースの新名所。キー(埠頭)の名の通りスワン・リバーに面する。お洒落な飲食店も数多く立ち並び、フリーマントルの人気クラフトビール、リトルクリーチャーズのレストランも年内に開業予定。また周辺には2019年開業のザ・リッツ・カールトン・パースを筆頭にホテルも多数揃い、さらに新しいラグジュアリーホテルも近く開業する見込みだ。

 

  街歩きの観点でも、エリザベス・キーからパース駅まで北東へ800mほどのエリアにマレー・ストリート、ヘイ・ストリートなどの通りが並び、ランチにショッピングにカフェ休憩に、きっと好みの店舗が見つかるはず。スーパーやユニクロなどもあるので土産や急な着替えの購入にも便利だ。
 そしてコテスロー・ビーチは、インド洋の大海原に太陽が沈む抜群の夕景を楽しめる。パース駅からコテスロー駅まではフリーマントル線で20分ほど。1km以上も続く白砂と透明度の高い海が人気で、海沿いのレストランでのサンセットディナーは忘れられない思い出になるだろう。

 

FITに嬉しい、充実の公共交通機関

 

  パースでは公共交通機関が便利。特に市内ではバスが充実し、市中心部のCATバ5ルートは無料。電車はフリーマントルなどへの移動に最適で、空港との間もたった18分、5.2ドルで結ぶ。
 そして交通系ICカードのスマートライダーは電車、バス、フェリーを割安で利用でき、日曜日は完全に無料になるなどお得がいっぱい。空港の売店や駅窓口などで入手可能だ。そして2025年12月8日からは、クレジットカード/デビットカードでも乗車できるようになる。
 遠出ならTranswaの鉄道と中距離バスのほかレンタカーも便利だ。レンタカーは空港や市内で簡単に借りることができ、道路も左側通行で幅も広く日本人も安心して運転することができる。

 

 

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