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秋の風物詩サバヌーヴォーが羽田に到着
 
                      JAL、JALUX、ノルウェー大使館が協力
  今年も秋の風物詩「サバヌーヴォー」(Saba Nouveau)が、JAL042便でロンドンから羽田空港に到着した。その空輸には、日本航空(JAL)、JALUX、そしてノルウェー大使館水産部などが協力した。
  「サバヌーヴォー」は、旬のノルウェー産サバの中から、脂肪率とサイズに優れたプレミアム個体を厳選したもの。脂肪率約30%かつ重量500g以上のノルウェー産サバを、高鮮度な状態で日本へと空輸するブランドだ。2021年に日本に初登場し、期間限定で量販店などを通じて販売されている。
  ノルウェー産サバは日本国内で販売されるサバの約半数を占める。秋の脂ののった旬の時期に漁獲されているとのことだ。20年以上にわたり現地でサバの買い付けを行ってきたJALUXの担当者が厳しく品質検査を行っている。今後、生サバのほか加工品の商品開発にも注力し、日本全国への展開を順次拡大していく方針だ。
※画像=羽田空港に到着したサバヌーヴォー(提供:JAL)

 ※画像=脂がしっかりとのった秋の風物詩がノルウェーから到着(提供:JAL)
 
         
    
