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ブルーイノベ、津波警報でドローンシステム初稼働

現場に職員派遣せずに避難広報・現場状況確認
ブルーイノベーションが開発した「津波避難広報ドローンシステム」が、去る7月30日に発生したカムチャツカ半島沖地震で発令された津波注意報・津波警報下において初めて稼働した。
千葉県一宮町が導入したもので、ドローンを活用した津波避難広報システムにより、職員を危険にさらすことなく、避難広報と状況確認を実現した。
同システムは、ブルーイノベーションの「BEPポート|防災システム」を基盤としており、全国瞬時警報システム(Jアラート)と連動している。実際の災害現場で同システムが初稼働したことになる。
※画像=津波警報発令という危険な現場に職員を派遣せずに避難広報と現場確認が行うことができた(提供:ブルーイノベーション)